居合に必要な道具類について
日本刀を飛行機に持ち込む場合の注意点
日本刀を飛行機に持込む場合(例えば新千歳空港から関西空港に移動して京都大会に参加する場合)に注意点があります。搭乗手続き X線検査の場面で係員に日本刀の登録証を見せて自己申告する。機長預け。 場合によっては(係員の判断)警察を呼ばれるので警...
鍔付き木刀
鍔付き木刀居合の稽古は居合刀や日本刀を使っての1人形稽古のイメージがあると思います。しかし、1人稽古では対敵との間合や、挙動の変化等を把握することが難しいものです。無双直伝英信流では、上記欠点を克服するため2人での形稽古(組太刀)を行います...
居合刀の手入れ方法
居合刀は基本刀身はメッキ仕上げですのでほおっておいても錆びることは有りません。しかし、稽古に使用していると柄巻、柄頭、鍔、ハバキ等の金属や柄巻の紐が汚れたり変色してきたりします。 稽古使用後、刀油(必ずしも刀専用の油でなくても問題ありません...
居合刀
居合道の稽古には刀が必要になります。北海道英信館では居合刀とは、模擬刀(日本刀と同じ造で刀身は非鉄金属で作成され切れない)のことを言います。 入門当初は道場の居合刀を貸与可能ですが、稽古には必須アイテムですので早々に入手をお勧めします。居合...
武神と居合神社について
北海道英信館では、道場に武神を掲げて稽古をしています。無双直伝英信流の始祖は林崎甚助源重信公とされております。道場の武神が経年劣化により修復不可になってしまったため、新たに武神の掛軸を作成しました。 山形県村山に林崎甚助源重信公をお祀りした...
居合道着について
居合道を始めるために必要になる物に居合道着(稽古着)があります。最低限必要な稽古着は刀尾帯刀するための帯なります。 帯には入門者用の居合帯と通常使用する角帯があります。 居合帯:細めの帯(伸縮性の有る物もある)。 角帯 :男着物用の帯、正絹...