日本刀を飛行機に持込む場合(例えば新千歳空港から関西空港に移動して京都大会に参加する場合)に注意点があります。
搭乗手続き
X線検査の場面で係員に日本刀の登録証を見せて自己申告する。機長預け。
場合によっては(係員の判断)警察を呼ばれるので警官が来るまで待機)
手荷物預け入れカウンターで登録証を提示し美術品預け入れの誓約書を記入(保障に上限があるため)
係員が日本刀を専用のジュラルミンケースに収納し施錠。
移動先空港に着いてから
ターンテーブルではなくカウンターで日本刀を受け取る。
注意点
刀油については液体のため成分の証明がないないと機内に持ち込めません。
通常その様な証明は無いため、現場廃棄となってしまいます。
濃州堂の刀油にはこの成分証明があるので便利です。
居合刀(模擬刀)の場合は通常の手荷物として預けます。機内には持ち込めません。荒く扱われる可能性もあるので、あらかじめ厚手の刀袋に入れてから刀ケースに入れる等の用心が必要です。
コメント